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  • 国際観光学部の学生が地方自治体の未来を考える! ―兵庫県三田市のインバウンド観光活性化に貢献ー

国際観光学部の学生が地方自治体の未来を考える! ―兵庫県三田市のインバウンド観光活性化に貢献ー

2024.01.15

お知らせ

国際観光学部,産官学連携

2024年1月10日(水)、経営学部 国際観光ビジネス学科(※2022年4月より国際観光学部 国際観光学科へ改組)の「Research & Presentation 2」(デイヴィス恵美講師)の授業において、連携協定を結んでいる三田市観光協会のインバウンド広域連携部会の理事の方々をお招きして企画提案を行いました。

今学期の授業では、三田市が市内の事業所の観光事業活性化の支援の一環として取り組んでいる「さんだまち博」という企画について学ぶため、三田市観光協会の職員の方を講師としてお招きし、ZOOMによる座談会を行いました。

学生は地方自治体がどのように観光事業を考え、資源の配置を行っているのかについて深く学ぶことができました。

また、2023年11月5日(日)には17名の学生が三田市でフィールドワークを行いました。このフィールドワークでは、「さんだまち博」の企画の一つである欣勝寺(三田市桑原)での坐禅?写経体験を行いました。

インバウンド観光客の目線に立って三田駅周辺の散策を行い、アピールポイントとなる施設の見学や体験を行い、フィールドノートにまとめ、企画提案に取り組みました。




▲フィールドワークの様子

今回の企画発表会では、最新のインバウンド観光の動向についての資料調査に基づいたターゲットの決定、コンセプトの策定を行い、英語版観光誘致リーフレットを作成しました。発表の際にはその一部を英語で披露し、
ご参加いただいた方々からは「学生さんの流暢な英語にびっくりしました。また、三田のよさを知ってもらいたいというメッセージに大変心を打たれました。」と講評を頂きました。
また、企画提案後には「本当にみなさん丁寧におまとめ下さり、提案頂いたリーフレットは今からでもすぐに配布できる状態ではないかと思いました。」とのコメントを頂きました。


▲前列左から、国枝学部長、三田市観光協会?谷本様、インバウンド広域連携部会?高山部会長、小谷副会長、稲葉副部会長

国際観光学部では、将来観光業界をリードする人材の育成を目指し、特に英語力の向上を重点的教育目標として取り組んでいます。単なる語学力ではなく、観光専門分野との融合を目指し、実践力をつけた人材として社会に貢献していきます。

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