OSAKA SEIKEI TOPICS
2025.07.08
お知らせ
経営学部,スポーツマネジメント学科
2025年5月から5週に渡り、経営学部 スポーツマネジメント学科の「スポーツ用具論」(担当:林 悠太講師)の授業で、日々スポーツ用具に携わっているゲスト講師をお招きした特別講義を実施しました。
「スポーツ用具論」ではスポーツ用具の進化の歴史、生産?流通?販売の仕組みと特性を把握し、スポーツ用具を企画?設計する上で必要とされる基礎知識を身につけ、スポーツ産業構造やライフスタイルの変化に応じて求められるスポーツ用具を構想する力を養うことを目標とします。
<ゲスト講師陣>
1週目:大阪成蹊大学テニス部監督 木下英明氏
2週目:大阪成蹊大学教授?スポーツイノベーション研究所所長 奥野 史子氏
3週目:株式会社エスエスケイ リレーションズ事業室室長 髙橋直人氏
4週目:大阪成蹊大学女子陸上競技部監督 金丸祐三氏
5週目:株式会社アシックス パフォーマンスランニング開発部 橘拓志氏
本レポートでは3?4週目の講義の様子を紹介します。
<3週目講師:株式会社エスエスケイ リレーションズ事業室室長 髙橋直人氏>
▲ブランド戦略、ターゲティング手法、プロモーション活動などマーケティング戦略についての講義を伺う事ができました。
▲ガンバ大阪をはじめサポートクラブと連携し、点字加工を施したチャリティーTシャツを販売して地域貢献。
▲商品開発について。
<4週目講師:大阪成蹊大学女子陸上競技部監督 金丸祐三氏>
▲陸上競技で使用される用具についての講義を伺う事ができました。
▲金丸監督が実際に使用していた用具の数々。
▲身体能力向上や技術力向上、怪我予防やリハビリにも使われるトレーニング用具について。
▲陸上競技の運営に必要な用具についても幅広く学ぶ事ができました。
「スポーツ用具論」では5週に渡るゲスト講義でスポーツ用具と社会とのリアルな関わり、経済的?文化的価値を学んだ後、「革新的なスポーツ用具を生み出す」事を目標にグループワークを行います。
学びの内容を活かしつつグループごとに市場分析?企画書を作成し、発表してプレセンテーション技術を磨いていきます。
大阪成蹊大学 経営学部 スポーツマネジメント学科では、学外フィールドワークやインターンシップに加え、国内外の最先端のスポーツビジネス現場での調査研究を通じて、スポーツ産業をはじめ組織が抱える多様な課題の解決に貢献できる人材を育成します。
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