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インテリア?プロダクトデザインコースの学生が京都の国宝?萬福寺「光のアートインスタレーション」に制作で参画!

2025.12.12

お知らせ

芸術学部,インテリア?プロダクトデザインコース

芸術学部 可以买滚球的app インテリア?プロダクトデザインコース の教員と学生が、京都府宇治市にある 黄檗宗大本山 萬福寺 で開催中の「黄檗宗大本山 萬福寺 特別拝観 & 光のアートインスタレーション」に、インスタレーション作品のデザイン?制作で参画しました。

昨年、本堂の大雄宝殿などが国宝に指定された萬福寺は、中国明朝様式を残す我が国では稀有な禅の名刹です。今回の夜間特別拝観では、単なるライトアップではなく、「光そのものがアートとなる」特別な空間が演出されています。

この幻想的な空間づくりは、山中コ~ジ准教授の授業「プロジェクト演習2.4」の一環として、インテリア?プロダクトデザインコース の学生たちが、来場者が利用できる「光の雲ベンチ」と、境内の参道を照らす「ソーラー行灯」を制作しました。
学生たちが手掛けた 「光の雲ベンチ」 は会期中展示されており、来場者が座って光のアートを体験できるプロダクトとして機能しています。


▲光の雲ベンチ


▲制作風景

また、12月6日には、学生がデザイン?制作した38基のオリジナル作品も境内に設置され、夜の参拝道を優しく照らしています。
ソーラーバッテリーによって充電されたライトが夜間に点灯し、学生が施したデザインが浮かび上がる仕組みになっています。行燈の光には、会場全体の演出カラーであるアンバーを採用。萬福寺境内の暗がりに配置されます。
当日の奉納式には、黄檗山萬福寺 宗務総長?荒木將旭氏も参加され、学生の手によって境内各所へ行燈が奉納されました。


▲学生による行燈奉納の様子


▲学生がデザイン?制作した行燈

国宝を舞台とした貴重なプロジェクトに参画し、歴史的建造物と光のアートを融合させるという経験を通して、学生たちはデザインと空間演出に関する実践的な学びを深めることができました。

ぜひ、一度足を運んで、実際の作品をご覧ください。

【イベント概要】
イベント名: 黄檗宗大本山 萬福寺 特別拝観 & 光のアートインスタレーション
開催期間: 2025年11月8日(土)? 2026年2月8日(日)
開催日: 期間中の毎週金?土?日
時間: 17:00?21:00

詳細はこちら
 

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